2015年版COUNTER-STRIKEの統計

2015年CSGO総まとめ


今年のCSGOプロシーンにおける統計データをまとめてくれた物があったので
自分なりに和訳、紹介したいと思います。







最もプレイされたマップ

2015年すべての期間を通して最も多くプレイされたのは、cacheだ。
最近のマップの中で最もバランスの取れているマップであり、cacheは今年1522時間プレイされ1日に平均、約4回プレイされた。

そして、マッププールの中で最もプレイされなかったマップはTrain
今年Trainは、527時間しかプレイされなかった。







過去3ヶ月の勝率


・cacheは2014年55.94%だったが現在48.15%に低下、Tは51.85%
・Mirageは2014年CT側が57.30%あったが、52.99にまで下がった
・InfernoはCTがすごく有利と考えられがちだが昨年の41.26%から今年46.76%まで勝率が上昇した。








プロプレイヤーの”仕事時間”


プロ選手は一日の大半をデスマッチ、デモ、練習そして練習試合や公式戦に費やしています。
このデータは今年各チームがプレイした数です。



  • Fnatic: 339 maps played
  • EnVyUs: 329 maps played
  • Natus Vincere: 344 maps played
  • Liquid: 244 maps played
  • Cloud9: 246 maps played
  • Titan: 280 maps played


これらのチームは年平均297マップをプレイしています。
1マップ42分、16-12で終了と仮定した場合
プロプレイヤーは公式戦だけで約12474分、時間にして207.9時間費やしていることになります。









中国のバケモノ


中国のTylooというチームは10月17日時点で39勝4敗、しかも33連勝という驚くべきスコアを叩き出しています。
そして最近現れたCyberZenというチームも30勝9敗というスコアを出しています。









ScreaMはヘッドショットマシーンであり続ける


彼は過去三ヶ月、72.5%のHS率を維持した(86MAP)
2015年トータルでは68.4%のHS率である(193MAP)
そして彼の全体のキャリアを含めると70.8%になる。








KRiMZ、そして彼のクラッチポテンシャル


KRiMZはFnaticのSupport riflerであるが、彼が時々だすハイライトはコミュニティによって見落とされがちだ
彼はFnaticが成功するための重要なピースである。
彼は1on1Clutchを13回連続で叩きだした。







Graphs, statistics, and images from hltv.org / annual work hours in the United States from forbes / approximated hours spent practicing from various professional players and coaches

Eric ‘Xenon’ Yu is a high school student from the Bay Area and an eSports enthusiast. In his free time, he studies foreign languages, hangs out with friends, and follows Counter Strike closely. Being involved with eSports has always been his dream. You can follow him @XenonCSGO

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